SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。開発途上国の貧困削減などを掲げた8つのゴールと21のターゲット、60の指標からなる国際目標MDGs(エムディージーズ)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、国連に加盟する193か国が協力して2030年までの達成をめざします。内容は、MDGsで残された課題を含めた17のゴールとそれを達成するための169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。